気になる「わきが」原因とセルフチェック、ケア、治療方法


2018年1月27日

「わきが」ってどんなもの?

「わきが」とは、脇の下から独特なニオイを発する症状です。人間のアポクリン腺から分泌される汗が主な原因です。皮膚のアポクリン腺から分泌される汗そのものは無臭ですが、汗に含まれる脂質やタンパク質、糖質、アンモニアなどの成分が皮膚表面に存在する常在菌により分解されることでニオイを発します。脇の下は人体の中でも特にアポクリン腺が密集する場所で、密度の高い人ほど症状も重くなる傾向があります。

もしかして私も?「わきが」セルフチェック

人間は自分の発するニオイには、なかなか気づくことができないものです。周囲の人もニオイに関しては指摘しづらいデリケートな問題でもあり、本人が「わきが」を持っていることを認識していない場合もあります。「わきが」を持っている人は、着用している肌着の脇の下にあたる部分が黄色や褐色に変色したり、耳垢が湿っていたり、遺伝する傾向があるので親戚や家族の人に「わきが」体質の人がいることが多いです。

「わきが」と付き合っていく

スプレーやクリーム、パッドなど「わきが」に対するケア製品は数多く市販されており、症状が軽度ならば日常生活に支障がないほどに対策できてしまうことも多いです。昔ながらの対策として「みょうばん」を水に溶かしたものを塗布するという手段もあります。「みょうばん」とは野菜の色移り防止やアク抜きに使われる食品添加物で、スーパーや薬局、インターネット等で購入できます。

ケア製品で対策しきれないときは、治療という選択肢も

ケア製品では対応しきれないほど症状が重い場合は、医療機関による治療も選択肢のひとつになり得ます。切開によるアポクリン腺除去だけでなく、高周波照射やボトックスによる治療を行う医療機関もあります。良く説明を聞いて自分が納得できる医療機関、治療法を選択すべきでしょう。

わきがとは、腋臭症とも呼ばれており、皮膚のアポクリン腺(汗腺)から分泌される汗が原因で、強いにおいを発生するものです。